イギリスの庭から

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2007年 07月 03日

ハチが巣を作るのは誰のせい

先日、お隣の トランポリン宅 の奥さんに
「あなた、あそこに★#$×◆≠があるの、知ってる?」と言われました。
その★#$×◆≠がどうしても聞き取れなくて、何度もくり返して言ってもらった挙句
「ごめんなさい、その単語が分からないです」と伝えたところ
「ホラ、あのズズズーーってヤツよ」と、両手を小さな羽根のようにパタパタ振りながら
私が理解するまでズーズー言ってくれました。
こちらの奥さん、とっても美人で
ズーズー言ってもキレイです。

「もしかして、ハチですか?」
「ハチじゃないんだけど、まぁそんなヤツよ」
そして奥さんの指差すほうを見上げると
我が家の2階の屋根あたりに、何やら小さいものがワーっと飛んでます。
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あらヤだ。

奥さんの言っていた★#$×◆≠ は Wasp's nest でした。
Wasp とは、ハチの種類らしいのですがBee とは違って
そんなに危険ではないものの、巣を作られると膨大な数に増えてしまうとか。

奥さんいわく、カウンシル(役所)に連絡すると駆除に来てくれるそうです。
いや~教えてくれてありがとうございます。
この後さらに、図鑑か何かのWaspの説明のコピーと
カウンシルの連絡先のメモを、ウチのポストに入れておいてくれました。
奥さん、キレイだし優しいし、好きになってしまいそうだ。

そして翌日、夫が会社の人(英国人)にこの話をしたら
「それは、あなたがカウンシルに連絡するんじゃなくて
不動産やさんを経由した方がいいんじゃないか」と言われました。
我が家は賃貸物件を借りているので、大家さんに知らせるべき、らしいのです。

で、不動産やさんに連絡したところ
「過去の例を調べてみるからしばらく待ってほしい」とのこと。
ハチの巣を作られてしまったのは誰の責任か、という問題に発展していきます。
そんなの、ひとえにハチの責任だと思うのですが。

イギリスでは「確認するのでお待ちください」と言われたら要注意です。
忘れるほど待たされます。
いやむしろ忘れてしまったほうが幸せなんじゃないかと思っています。
食洗機、未だに確認待ちです。

そんなわけで、これはしばらくWasp との共同生活だな、と覚悟したのですが
思いがけず、なんと2日後に連絡が入りました。
責任問題がどう片付いたのか分かりませんが、とにかく結論は
不動産やさんが民間の駆除やさんに予約を入れてくれる、ということでした。



そして、いよいよ駆除の日。澄みわたる青空、最高の駆除日和です。
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あれから4日経ちますが
今のところ Wasp は一匹も見かけません。
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by grass-seed | 2007-07-03 15:53 | 我が家の場合


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